牝奴隷たちと御主人ちゃん
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「御主人ちゃん、あのシスターがかわいいからって、殺さないつもりでしょう」 「そんなことはないけど、聖職者がダンジョンに踏み込んでくるのはめずらしいな」 ダンジョンに訪れるのは傭兵や盗賊が多い。あとは、その仲間の商人。噂の財宝狙い。 魔術師にとってはダンジョンそのものが魔法技術を駆使して作られた大傑作であり、学ぶべきものは多い。しかし聖職者には、ダンジョンには興味を持つものはないはずだ。 「まず一人は始末できたな」 大斧が戦士の左脚を凪ぎ払う。 戦士も鎧の隙間を狙い大剣を突き刺したが、そのまま抜けずに隙ができたのだ。 左脚の膝から下を切断された戦士が転倒すると、ゾンビ騎士は逃げた三人を追うように剣を腹部に刺したまま戦士を放置して歩き出す。 戦士が気絶せずに壁に背中をあずけて、荷物からロープを取り出して、傷口の少し上をきつく縛る。とりあえず止血するつもりらしい。 聖職者の回復魔法で傷を癒すことはできる。聖職者が戻るまで生き残ればいい。 その頭上から降りかかってきたのは粘液状になった赤色スライム。血液や体液を好むスライム。 大男の戦士がスライムに包み込まれた。
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