壊れた世界で僕は生きる
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本文
「おっ、いいお尻」 「ちょっと、なんですの?」 「ああ、今度は文官の方ですね」 女社長風の後姿に見とれていたら、またダークエルフだった。最初は耳がややつり上がっていたけど、僕の顔を見た途端に頬が緩む。 「わたくし、行政官ですの。制圧の次は、統治が常識ですのよ」 「おっしゃる通りで」 よく見ると服装は完全にこっち寄りだし、割と年上の印象だ。 「ところで、あなた…お寿司でも食べに行きません?」 「ありがとうございます」 彼女の品と落ち着いた色気に、つい返事をしてしまった。本を焼いてたのが現場の人なら、彼女からの方がいろんなことを聞けそうである。 「知ってるのよ、この国では忖度が重要だって。相手が美男子なら、尚更のこと」 「恐れ入ります」
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