初恋の人は
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No.218
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滝優樹菜・・・ 現在は浦部優樹菜が赤ちゃんを抱いて満面の笑みをスマホの中で浮かべている。 「優樹菜の旦那って、確かIT関係の社長だったよな?」 「そーだよ!凄いデッカい家だったもん!」 ケラケラとよく笑う陽菜。 こう言う嫉妬心とかと無縁な所が良い子だし、成功してる秘訣なんだろう。 既に雛森ニーナはグラドル界で天下取りそうな勢いだし、テレビ出演も出てきた。 この明るさは結川きららに通ずる明るさだが、彼女は表の世界の明るさだ。 「所で嵯峨っちはどーしてるの?」 「普通の大学生さ」 「いやさ、あの大学普通のレベルじゃないって!」 陽菜がそう言ってくれる通り、卒業すれば官僚や大企業コースと言われる大学ではある。 まぁ、俺の場合はそこまで高みを目指してるのではなく、家業を継ぐに当たっての勉強のつもりなだけだ。 「そう言えばさ・・・この前、喜多岡さんに会ったんだ・・・」 「マジか?!」 「うん、でさ・・・嵯峨っちは喜多岡さんが何してるか知ってる?」 「ああ、勿論な・・・」
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