KA・TA・KI・U・CHI!
-削除/修正-
処理を選択してください
No.21
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
つまり、勧められないと言ったのは本心からだろう。 「だがね、警察の腐敗は本当だ・・・あんな無法者でも捕える事なんてできないんだ・・・」 安田の無念そうな言葉・・・ 彼らも無力感を感じているのだろう。 だけど俊樹は逆に光が見えた気がした。 絶望しか見えない現状より、その方が未来が見えた気さえした。 「仇討法には時効は無い・・・手段も問われない・・・どうするかは君次第・・・ただ、僕達はやらずに忘れて暮らして欲しいんだけどね・・・」 安田も和泉も苦しいんだろう。 やるせない気持ちを抱えつつもどうにもできない。 そして、この少年が復讐の炎に身を投じる所もできれば見たくないのだろう。 だが、それ以外にどうする事もできないのも事実だった。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
その他
>
KA・TA・KI・U・CHI!
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説