独裁者の後宮
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「閣下あぁーっ!!!お願いでずうぅーっ!!!!早ぐ来でえぇーっ!!!?」 官邸内に設けられた分娩台には全裸のアンナが股を広げた格好で横たわり、半狂乱になって泣き叫んでいた。彼女の顔は汗と涙と鼻水とヨダレでグチャグチャだった。陣痛促進剤を打たれてから数時間、彼女は「朝飯を食い終わるまで待て」という大統領命令を忠実に守り、薬によって引き起こされる子宮の収縮運動と一人で闘い続けていたのだ。 「いやぁ〜、すまんすまん、すっかり忘れてたよ!」 ジョンはそんなアンナを前にして臆面も無く言った。当然だ。彼は独裁者なのだ。
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