格好が・・・
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No.203
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┗会津中将
本文
「泉、一緒に屋上で食べよう」 昼休み、泉は遥に誘われて、一緒に屋上へ上がった。 屋上に出ると、そこに修が立っており、泉の方を向いていた。 「長瀬くん!どうしてここに?…」 丸で自分を待っていたかのように、修がいたことに泉は驚く。 「泉、無理しなくていいのよ。昨日…延田くんから話を聞いたわ」 「えっ!…遥…」 「あなた…本当は長瀬くんが好きなんでしょう。なのに、私に遠慮して…」 遥のその言葉に動揺する泉。 「泉、俺…泉のことが大好きなんだ。どうか俺とつき合ってくれ」 修は面と向かって泉に言った。 「私…振られちゃった。長瀬くん、私より泉のことが大好きなんだって」 遥はさっぱりした表情で言った。 「泉ちゃん、自分の気持ちに正直になれよ」 背後からそんな声がした。振り向くと、そこに大介が立っていた。
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