(続)格好が・・・
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No.196
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「ねえ光輝、春日くんの気持ちに応えてあげなよ。彼、光輝に一生懸命なんだからさ」 2人の傍から香織が言うと、 「そうよ。卓也くんだって言ってたじゃない」 望美も言い、香織は更に光輝に言った。 「それに、タッくんさ、他にお決まりの相手がいるって言ってたよね」 「そんなこと言われても…」 香織に言われても、光輝はそう簡単に、卓也から純一へと気持ちを切り替える気になれなかった。 美香「タッくんのお決まりの人って、やっぱ珠木さんかな?」 理香「うん!きっとそうよ」 理香と美香の会話を聞き、麗奈は不快になった。 「何よ。私だって卓也くんのこと、ずっと思ってたのよ」 麗奈は中学の時、卓也とずっと同じクラスで、部活も一緒だった。3年間ずっと卓也を見つめ、密かに思いを寄せていた。同じ高校に入り、卓也のハートを射止めようと思っていた矢先、珠木瑞穂の突然の出現はショックだった。 結局、光輝は純一とツーショットした。その際、光輝は努めて微笑みを示した。 「貴方とのお付き合い、少し考えさせて」 光輝は小声で純一に言った。
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