そして、少女は復讐する
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そうすると、敦が耳元で囁いてくる。 「どうして欲しい?」 その声で背中がゾクゾクする。 優しいタッチはわざとだ。 女を焦らしてモノにする捕食行動だ。 鉄也のストレートな表現と違い、いやらしさがある。 でも、嫌じゃないのは女を知り尽くした焦らしだからだろう。 「敦くんて・・・嫌らしいのね・・・」 「千恵子なんて毎日そう言うよ」 せめてもの抵抗でそう言うが、当の敦はどこ吹く風。 むしろ、由佳里の身体の方が男を求めて焦れてる。 「もうっ、するなら上がってからよ!」 ちょっと怒った風でそう言うと、敦は笑いながら由佳里を抱えそのまま立ち上がる。 お姫様抱っこだが、すごい力だ。 「千恵子と比べたら私の方が重いでしょ」 「いや、男冥利に尽きるのさ、これは」 小さくともぽっちゃりな部類の由佳里の一番気にするところだが、敦はやんわりフォロー。 実際の所、千恵子が割と大きいので目方的にはそう変わらないのだが・・・
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