奇跡の男と牝奴隷たち
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つまずいてアベコウキが前のめりに倒れた。 その背中をライラのブーツの足裏が踏みつけた。 「ごめんなさい、と百回言ったら許してあげる」 「誰が言うかっ、ぐぇっ!」 背骨が砕けたとアベコウキが思ったぐらいの衝撃が背中に走った。ジャンプして、つかもうとした手をかわし、そのまま両足のかかとが背中を襲った。 ライラはまたふれられない距離を取った。 アベコウキは気絶したふりをして倒れたまま起き上がらない。 (この勝負、俺の負けでいいから帰ってくれ) 「まだ本気を出してない」 ライラはアベコウキに話しかける。 (無視しておこう。返事をするとまた襲ってくるかもしれない) ライラがそのまま目を閉じて呪文の詠唱を始めた。 アベコウキがあわてて起き上がって、必死にリビングから逃げ出した。 「逃げた」 ライラがつぶやいて走り出す。
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