そして、少女は復讐する
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No.162
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ペンネーム
┗ルガーの竜
本文
悠馬は真琴の腰が一振りされる度に、射精を堪える耐久力だけでなく人間的な正気度までも、ゴリゴリ削られてゆく錯覚を覚えた。 「(これが鉄也くんの見てきた世界、僕はまだ甘かった…。)」 そして彼女の歪んだ笑顔から紡がれた言葉がまた、悠馬を狂気の向こうへと誘う。 「今だけ、貴方の、ママでいさせて?」 名状しがたい恐怖感と背徳感、悠馬の眼前には冒涜的かつ宇宙的とも呼べる狂気を撒き散らす女がいた。 真琴が何処か寂しげにママという単語を紡いだ辺りだけ、その瞳に正気が戻った様にも見えた。 そのタイミングで悠馬は得体の知れない何かと早まった射精を堪えるべく、真琴の瞳にあえて真っ向から立ち向かった。 「僕は貴女の子じゃない、鉄也くんの友達長坂悠馬として、貴女を抱かせて頂いてます!」
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