美少女戦士 ピュアハート
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No.162
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しかしハンゾウが焦るのも仕方のないことだろう、虎の子である忍達は全て撃破された、一番あっさりと手に入る予定だった元ピュアリーフの心臓は既に手に入るどころか、逆にピュアリーフが復活してしまい火鬼はあっさりと倒されてしまったのだ。 「この呼魔檀を使い、冥界の火を灯し…そのなかにピュア戦士の心臓を放り込めば、戦士が倒され夢破れて事切れる…強烈な絶望が手に入るはずだったのだがな…もはや用済みか…私の役目は終わったも同然だ…」 染々とそう呟くハンゾウの顔は目を潤ませ、たくましい体つきすらもはや小さく見えるほどだった。 小さく身体を丸めたハンゾウは足をぐりぐりと動かして…そして頭を抱えて喉から声を漏らさないように慟哭するように声をあげた。 くつくつと響くそれが止まると同時に…ハンゾウは口を歪めて、今までとは違った口調で声をあげた。
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