牝奴隷たちと御主人ちゃん
-削除/修正-
処理を選択してください
No.160
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
この館で暮らしていた老人は魔導師だった。 サリーヌは老人によって十八歳の頃の姿を手に入れた。そして最後の儀式のために娘が十八歳になるまで、準備のために娼婦となった。 ホムンクルスの肉体を維持するために大量の精液を摂取する必要があったからだ。 頭脳だけはホムンクルスのものを移植できずに老化していく。娘のメアリーの頭脳を移植して老人の実験は完成するはずだった。 「それを貴方は知らず、妻が家出したと思っていた。老人は時が来たら館にメアリーが戻るように、仕掛けをしてあった」 心臓がわずかに動いているのに仮死状態になったら、人形を修理するから館に届けてくれと老人はあずけた商人に言っておいた。 誤算はグレゴリーが一年間、妻を生きた人形のままで保管していたこと。しかし、ホムンクルスの肉体は維持されていた。 グレゴリーが生きた人形を抱いていたからだ。 母親の人形が館に戻るまではメアリーが父親としていたのに、父親は毎晩のように人形を抱いている……。 メアリーは人形を破壊しようとした。 「そして本当のメアリーは人形に殺害された」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
その他
>
牝奴隷たちと御主人ちゃん
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説