デス&ライフゲーム
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彼らは獲物を取られまいと、駆け足で近づいて来る。 そんな混乱の中、一人の生徒が決断を下す。 「時間切れよ……先生は諦めましょう…」 「そんな玲那!?」 「このまま正面から、男子とやり合っても勝ち目なんて無いんだ…… なら、少しでも安全な方を選ぶしか無いじゃない! 薬は在ったの?」 苦しい選択をした玲那は、薬を探していた他の女子に、声を掛ける。 「見つけたわ、コレね!」 「もう一つの薬もあったけどどうする?」 「…一緒に持って行ってどこかで処分しましょう、男子にむざむざ渡す必要は無いわ」 女子生徒達は薬をカバンに収めると、急いで岬を後にする。 「ごめんなさい先生…」 「後で必ず助けに行きます、それまで…」 岬に取り残された由紀の無言の視線が、女子生徒達の心に痛く刺さった。
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