ノーマンズランド開拓記
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そして開拓団一行は若い男達を中心に、10人程度から成る探検隊を3つ組織し、付近一帯の探索に当たる事にした。 「第一隊は僕が率いる。第二隊はクラウス、第三隊はジェシカが隊長だ。森の中にはどんな猛獣が出るか解らない。皆、充分に注意してくれ」 「承知しました!若」 「了解!」 一行は鬱蒼と茂る森の中に足を踏み入れた。 「おぉ!隊長、美味そうな木の実を発見しました」 一人の男が見付けた木の実をもいで食べた。確かに見た目は真っ赤な色で美味そうだが…。ルークは慌てて叫んだ。 「バカ!いきなり口にするヤツがあるか!毒が入ってたらどうするんだ!?」 「も〜、ルーク様ったら心配性なんだから…うん!こいつぁ美味い!みずみずしくて甘味と酸味の入り混じった何とも言えない絶妙な味わいだ!おい!みんなも食ってみろよ!」 「どれどれ…」 「おぉ!本当だ!こんな美味い果物は食った事が無いぞ!」 つられて他にも2〜3人が木の実を取って食べた。
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