不思議なノート
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No.157
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祥子は以前のヒョロガリ長身の男顔じゃなく、正真正銘のボーイッシュ少女。 顔つきも整ってる。 女としては大きすぎて以前は『女装した男』的にしか見えなかったが、ちゃんと女らしさも備わっている。 「もうすぐ電車きますよー」 眼鏡の少女、麻由美がそう言う。 地味な眼鏡少女だが、眼鏡を取ると美少女系。 なによりむっちりした身体つきがいい。 全員が設定通りの顔や身体つきに・・・ ノートの効果で『元々そうであった』事になっているのだろう。 この変化した3人と若葉、そして俺は電車に乗る。 勿論、この駅から乗る同じ学校の生徒はそれなりにいて、電車の中も俺達だけではない。 上級生にお辞儀したり、同級生と挨拶交わしたり、下級生からお辞儀されたりと、これもよくある朝の風景のように電車は走って行った。 3駅ぐらい過ぎた所で日笠の最寄り駅だ。 俺はどちらかと言うと高校からの友人の方が多く、日笠も高校入学と同時に知り合い仲良くなったやつだ。 あいつも大概はこの時間に乗り込んでくる。 「おっす!、望月」 「おお、日笠」 ここで乗り込む生徒も多く、電車内は同じ制服がひしめき合う事になる。
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