初恋の人は
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No.155
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通された部屋も内風呂と露天風呂付きの部屋で、しかも天然温泉と来ている。 一体一泊いくらだと聞きたいようで聞きたくないぐらいだ。 「コーくん、聞いてね」 その部屋に荷物を置いた所できららがそう言う。 「私達って、コーくんにどれだけ好きって言っても他の男とセックスする女な訳」 「ああ、それは納得してるからいい」 きららもアンナもAV女優なのだから、それは仕方ない。 「だから私達の本当の愛の表現はお金なの・・・大好きな男にお金を貢ぐ事が、私達の愛だと思って欲しいの」 真剣な表情で言うきらら。 「この旅館に決めたのも、コーくんが好きでコーくんに貢ぐ事が私の愛で幸せだからなの」 「きらら・・・何って言ったらいいか分かんないけど・・・」 どう言ったらいいか分からない。 女に貢がせる男なんてホストとかヒモとか言い印象は無い。 だけど、彼女のAV女優と言う立場からすると、考え方が違うんだろう。 その言葉を聞いて、アンナも居住まいを正して正座する。 そして俺に深々と頭を下げる。
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