美少女戦士 ピュアハート
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No.142
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「ぐあぁぁぁっ!!このっ…くらえっ…我がっ…水の…ちから…を…」 口だけは何とか動く、水鬼の声はそう呟くも窮極奥義はそれこそ生命を縮めるような技だ、爆音が響き渡るようなピュアハートの強烈な拳の前に声はかきけされ、振り絞るような力でピュアハートを撃ち抜こうとしていた水の矢は蒸発し、そのままぼろぼろと水鬼の肉体は崩れ落ちた。 「無駄だよ?アンタもう死んでるから」 そしてピュアハートはそちらを見ることもなく風鬼に語りかけた。 無論風鬼もピュアハートへ反撃をするつもりだったのだろうが、紅水の浸食を防ぐためにかき集め、ピュアソウルが固く圧縮した強烈な土の円錐形の二人ぶんの「盾」は溶けきることもなく、風鬼を穿ち抜いていた。 「こういう攻撃なら…アンタも効かないんじゃないのかな?」 風鬼も話す余裕はなかった、もはや腹部を穿ち抜かれた時点で術を使うことすら困難なのは明白だろう。
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