脱獄犯No,0013
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「……」 話を聞きながら高次は思った。 (この女の言っている事は本当だろうか?俺が命を狙われているという話…全てこの女の妄想ではないだろうか?) 聞かれてもいないのに自分の過去をベラベラと喋り出すような奴だ。 かなり思い込みが激しいと見て良い。 だとしたら、俺はこんな頭のおかしな女のために人生を台無しにされたのか…高次は怒りが込み上げて来た。 美幸はまだ話し続けている。 「…ですが、この国に来て私は変わりました!心を入れ替えて生まれ変わったんです!今ではすっかり真人間です!もう嘘は吐きません!ですから信じてください!高次さん!あなたは本当に命を狙われていたんで…」 「うるせえ!このクソアマ!」 高次は美幸を殴り飛ばした。 「ぐほあぁぁっ!!?」 美幸は血を吐いてぶっ倒れた。 「お前を殺す!!」 高次は美幸に馬乗りになり、首を締め上げた。 銃を使うと教会のガキ共にバレる。 絞殺するつもりだった。
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脱獄犯No,0013
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