ノーマンズランド開拓記
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No.137
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「ぜぇ…ぜぇ…わ、私は大丈夫…良いから気にせず先に行ってくれぇ…」 その先にいたのは息も絶え絶えで今にも倒れそうなハーヴィン教授であった。 「このままでは教授が死んでしまう。僕も…まぁ、ちょっと疲れたかなぁ…とは思うし…とにかくここらで一旦休憩しよう!」 「うぅ〜む…仕方ありませんね。…全員!ここで小休止だぁ!」 ジェシカの号令に皆ホッと一息つく。 銃を杖代わりに地面に腰を下ろす者、近くの木に寄りかかる者、川の水を飲む者、持ってきた干し肉を取り出してかじり付く者…。 「はぁー…はぁー…た…助かったぁ…正直、助かったぁ…」 一番体力の消耗の激しかったハーヴィン教授など、服に土が付くのも気にせず地面の上に仰向けに横たわってしまう。 ちなみに彼女もジェシカ同様、男と同じような服装をしている。 しかも色も地道だ。 お洒落に関しては全く無頓着なのだ。 とはいえ彼女の容姿は女性としてはかなりレベルが高い。 もしドレスアップさせて王都の社交場にでも連れて行ったら(美醜に関しては目の肥えた)貴族の男達も放っておかないだろう。
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