(続)格好が・・・
-削除/修正-
処理を選択してください
No.136
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗会津中将
本文
「あのう…泉さんの隣の人…アダムのモデルの方ですよね」 彩奈は泉の隣に座っている修を見つめながら尋ねた。 「そうよ。長瀬修くんっていうの」 修の代わりに泉が応えた。 「とてもカッコイイ人ですね!…泉さんの恋人さんなんですか?」 「ええ!そうよ」 泉は笑顔で応えた。 「私、お2人がモデルの『アダムとイブ』を見せてもらいましたけど、やっぱりお似合いのカップルですね」 「ありがとう!」 「この子、あの絵を見たのか?」 修が泉の耳元で囁いた。『アダムとイブ』は、その絵の性質上、また、モデルの泉や修の希望もあって、普段は人目に触れないよう、美術準備室に置かれていた。 「うん。この前、美術室を見学した時にね…」 泉は修に、彩奈が広夢に憧れていて、素敵な絵を描きたいと言っていたことを話した。 「そうだ。『アダムとイブ』もこの店に飾るようにしたらどうだ。…どうですか?森崎先輩…」 大介が言うと、 「そうね!広夢くんに相談してみるわ」 雪乃はそう応えた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
その他
>
(続)格好が・・・
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説