そして、少女は復讐する
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因みにその里菜は暁美の家にいる。 暁美の母は水商売のシンママで、暁美は父親が誰かも分からない生い立ち。 しかも夜は仕事で母親はいない。 その家に里菜を上げ、そして悠馬も・・・ 膨れっ面の暁美の頬を夏菜がつついていた。 「何でよりにもよってさ!」 「でも、ここを貸す辺り、アケミ姐さん男前ね!」 むくれる暁美を夏菜がクスクス笑って茶化す。 その彼女達の前で、何かを諦めたような顔の里菜と、緊張そのものの悠馬。 「ユーマ兄さん、アタイらが立ち会うから男見せて貰うよ」 不機嫌そうにそう宣言する暁美。 要は悠馬と里菜が本当に仲間になれるのか見届けようと言う訳だ。 悠馬に惚れてるくせにこんな事ができる辺りが、彼女が女だてらに中坊達のリーダー格なのだろう。 夏菜が言うとおり、まさしく男前だ。 「あっ、そ、そのっ!、い、いきますよっ!」 服を脱いで裸の悠馬の声が裏返ってる。 同じく裸の里菜は、気だるそうな表情で股を開いた。 彼女とで理解している。 もう元の居場所はない・・・ 由佳里がそうだったハブられ虐められるポジションに貶められるのは確実だ。
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