そして、少女は復讐する
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少し不機嫌調の翼が、暴走男子の携帯を取り上げ、何かを確認する。 そして、出てきた画面を割り込むようにして鉄也に見せた。 「ほう、コイツは・・・」 鉄也もそれが何か分かったようだ。 それを鉄也から受け取り、翼は里菜に向き直る。 「痛かったかしら?、辛かったかしら?」 目が完全に座っている。 里菜もこんな翼の表情は見た事がなく震えていた。 「私も・・・由佳里ちゃんも、痛かったし辛かったわ」 里菜が震えたまま嗚咽を漏らす。 痛い目見て、ようやく何かを悟ったのだろう。 更に翼は暴走男子の携帯を里菜に見せる。 「このアドレス、知ってるかしら?」 怪訝な顔でメールの本文とアドレスを見た里菜。 その顔が歪み悲鳴が漏れる。 「これっ?!、なんでっ?!、どうしてよぉぉっっ!!」 自分が使うアドレスからの自分を襲う指示・・・ パニックになったとて、彼女を責められまい。
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