そして、少女は復讐する
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No.112
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┗ルガーの竜
本文
もう誰かしら近くに来ている筈、メールの一斉送信で事態に収拾がつく、しかしそこで指が止まった。 「(彼女だっていくつものタスケテ、それを踏みにじって来た奴らの仲間…。)」 悩む悠馬の頭上から一枚の布切れが舞い落ち、鼻先にかぶさり視界と呼吸を奪った。 甘酸っぱさに塩気を含んだ、白地に青の縞模様の布切れ。 「これは…ぱんつ…ですか?」 今日の里菜が履いていたニーソックスと柄が似ている、そもそもこのタイミング間違いない。 「先っちょ入ったけど全然進まねぇ!」 「ムカつくなコイツ、全然顔色とか変えてねぇし!」 「ほらほらしっかり締めないとチンポ入っちゃうぞ〜?」 向かいの廃ビルからそんな声が聞こえて来た。 悠馬はたまたま持ってきていた料理道具の鞄から、サラシに巻いた包丁を取り出す。
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