ノーマンズランド開拓記
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No.112
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銃声を聞き付けて兵士達が集まって来た。 その先頭にクラウスがいた。 「どうした!?一体何事だ!?」 「クラウス様!蛮族共です!小舟で海から砦を探っていました!」 「何だって!?」 「違うわ!ハロハ達はただ私を迎えに来てくれただけなの!」 エリスが叫んだ。 「エ…エリス!?どういう事だ!?」 クラウスはエリスが先住民の娘達との交流を深めていた事はハーヴィン教授から聞いて知っていた(もちろん“その内容”までは知らなかったが…)。 次の瞬間、エリスは何を思ったか、靴を脱いで裸足になると近くにあった大砲の上によじ登った。 「な…何をするんだ!?危ないぞ!早く降りて来なさい!」 クラウスは叫んだ。 しかしエリスは耳を貸さず、大砲の砲身を伝っていった。 その先端は城壁の外側に突き出しており、足を踏み外せば下の海へと真っ逆さまである。 クラウスも兵士達も危なくて手が出せない。 そしてエリスはクラウス達の方を振り返って言った。
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