セックスの街
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僕は、つぐみのママもきっといつもトップレスなのだろう、と妄想していた。 「うん、ママに相談してみる。ママがOKだったら、よろしくお願いします…じゃあ、お近づきの印に、キス」 つぐみは目を閉じた。僕も、唇を近づけると、スマホが振動した。 僕は、キスを済ませてからスマホを見た。 “この女性はあなたと二親等以内です。この女性と性行為をするなら避妊をおすすめします” 「二親等以内、って、きょうだい?!」 大きな声を出してしまった。誰とでもセックスできるこの世界では、意図しない近親相姦によって遺伝的によくない子供が生まれるのを防ぐために、スマホに仕込まれた個人IDを使ってこういう注意が出るようになっている。 僕にきょうだいがいるかどうか考えたことはなかった。いても引っ越ししなくてはならないので、こういう風に会うのは、めったにないことなのだ。 つぐみもスマホを見ていた。 「ねえ、けんじ君、何月生まれ?」 「10月」 「私、11月。じゃあ、おにい…ちゃん?」 僕はいままで味わったことのないようなゾクゾクを感じた。 妹、と、セックスするかもしれない…
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