妄想少女
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No.109
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そんなお宅訪問はまだまだ先になりそうで、それまでは私の家でアレコレって事になる。 玄関に入り扉が閉まるやいなや、私はクルリと振り返って優馬に抱きつく。 驚き顔の優馬に私から唇を重ねた。 待ちに待った優馬の温もり。 色々あってご無沙汰だったから待ち切れない感が自分の中で凄い。 でも優馬は私をだきしめてくれたものの遠慮がちで、顔も真っ赤になってアワアワしている。 童貞卒業してもまだ童貞感のあるのに少し笑ってしまう。 「もう私に飽きちゃった?」 「そっ、そんな事ないよっ!!」 ちょっと意地悪な事を言って拗ねてるて振りをする。 それに慌てる優馬は可愛い。 可愛いんだけど、もっとオスとして自分から求めて欲しいって思いもある。 多分、モテる男子とモテない男子の違いは積極性だと思う。 それが性欲であれ、積極的な男子の方が圧倒的にモテるし、女子も満足度が高いと思う。 私はどちらかと言えば、消極的な男子が私の前で野獣になってくれるのが好きだから、優馬には頑張って欲しいのだ。
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