妄想少女
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満面の笑みで優馬を見て小声で『来るでしょ?』と囁いてみる。 すると小さな声で『うん』と返してくる優馬。 思わず『愛い奴め』と言いたくなるぐらい可愛い。 優馬は女子からの人気は決して低く無い。 ただその人気は小動物系と言うか愛玩動物と言うか・・・ 可愛いけど恋愛対象で無いと言うのが専らの女子の意見だ。 まあ、オスみを感じない所が可愛いけど、恋愛はオス的要素も必要だからって事なんだろうし、勿論それは私も同意だ。 だから今日も優馬のオスを引き出したい。 「あの・・・放置していてごめん」 ごめんから始まるのが優馬らしい。 だが、友達付き合いも大事だし、私も少し時間が欲しかったから今回はいい。 「うん、優馬に捨てられるから次の相手探そうかと思った所」 「そんな事しないよっ!!」 幾分大きな声を出してしまって自分で慌てる優馬。 私が離れるって言う緊張感を持ってくれていた方が、優馬のオスが目覚める気はしている。
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