奇跡の男と牝奴隷たち
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夫が留守の人妻マリーナの家に滞在することになったアベコウキは、翌日から僧侶メトラの訪問を受けることになった。 マリーナの機嫌はななめだった。 アベコウキと僧侶メトラが毎日、自分のわからない話を親しげに交わしているのを三日目まではそばで聞いていたのだが、魔法に関する話題はマリーナには興味が持てなかった。 僧侶メトラが帰ったあと、アベコウキは甘えたふりをして近づこうとするのだが、機嫌が悪く避けられてしまう。 僧侶メトラが来るようになってからは、マリーナはリビングのソファーで毛布をかぶって眠り、アベコウキの使わせてもらっている寝室のベッドで一緒に眠っていない。 (せっかくこの家にいるのに、これはいかん) 現在7日目、これが習慣になってしまうとマリーナとの関係を深めるのは難しくなってしまうとアベコウキは考えていた。 「しっかり私の説明を聞いていただいてますか?」 魔法の法術の基礎すらアベコウキが知らないと僧侶メトラは知って、驚いて毎日講義をしている。 同じ知識の用語やイメージがつかめていないと話を聞いてもおたがい理解できないと僧侶メトラは判断したらしい。
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