堕天使の成長
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No.103
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そして、そのクロエを杏梨が脱がせていく。 幸い鍵はかけてくれたようだが、ここは玄関である。 「お母さんっ、まって、ここ玄関だよっ!」 「ふふ、私は待ちきれず玄関の外でしてもらった事もあったわねぇ」 杏梨の方は意に介さず笑う。 彼女なりにクロエが限界なのを分かった上での言葉だろうが、莉音は慌てふためいていた。 だが、クロエの身体の変化を見た瞬間、莉音は固まる。 クロエの腹が妊婦のように膨らみ、黒い紋様がその膨らんだ腹に浮かび上がっていたからだ。 「クロエちゃん、よく頑張ったね・・・淫紋まで浮かんできて辛かったでしょ」 あの教頭から吸い取った妖が、子宮の中で熟成されて淫紋を浮かび上がらせ・・・ 妖気によりクロエを発情させていた訳だ。 もうここまで来ると性欲暴走の一歩手前で、誰彼構わず男に襲いかかって淫魔化してしまいかねないレベルだ。 「クロエ・・・」 莉音は涙ぐむ。 多分危なければ杏梨がどうにかしただろうが、それは兎も角クロエは自分の意思で耐えていた訳だ。
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