性先進国
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「ええと、これって、日本で作られたもの…?」 リズは、そういってスマホを一郎に渡した。 そこには、日本にいた時には見慣れていた、絵文字から進化した小さい画像が2つ貼ってあった。 一郎は“日本発のこの文化が輸出されている”と聞いたことがあったが、実際にはじめてみて、こんなときだったがちょっと嬉しかった。 「途中で施設側に読まれることを恐れたんだろうが…これはかえって怪しいような…」 凸型の建物の絵と、笑った顔の絵。 「ええと、これは学校で間違いない、と思う」 「アレクセンの学校に行け、っていうこと?」 「あと、この笑顔…友達??」 その時、支店の扉が開いて、アレクセンと同年代の少年と少女が一人ずつ入ってきた。 「アレクセン スフェベンソン君の、お母さんですか?」 「はい、そうですが…いらっしゃいませ…」 彼らはカウンターまで来た。 「僕はエマン リンデグレン、アレクセン君のクラスメートです」 「私はナニー ヘドメル、あの選挙前まで、アレクセン君のクラスメートだった者です」
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