牝奴隷たちと御主人ちゃん
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「フィルさん……服を、おかりできませんか?」 ティアナの修道服は没収したままだ。 全裸でダンジョンを探索して兄と古書を見つけて脱出できる自信がない。 または、脱出しても裸で外を歩くのは無理と判断したのだろう。 浴室で裸は普通だが、それ以外は恥ずかしい。 「御主人様が、なぜ皇女様に服を渡さないかおわかりになりますか?」 「わかりません」 「この部屋から出れば危険ですから、皇女様を危険な目に合わせたくはないのでしょう」 フィルがどれだけ強いか、見た目ではわかりにくい。メイド服をかわいく着こなしているので、さらにわかりにくいのだ。 (御主人ちゃんがシスターが裸で恥じらうのを見たいだけかもしれないけどね) 豪華客室と牢屋、どちらもこっそり監視している「御主人ちゃん」は、フィルとティアナの会話を聞いていた。たしかに危険ではある。 妹にあんなことやこんなことをしたい野獣のようなエルヴィスにティアナを裸で再会させたら、襲われてしまうだろう。
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