性先進国
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「何だって!?それで、彼は無事なのかい!?」 「解らないわ!でも施設からの通知には“アレクセンは私と会いたがっているから、指定された日時と場所に来い”って…!」 「そうか…それじゃあ、一応は無事と考えて良いのかな…行くのかい?」 「もちろんよ!」 「う〜ん…でも向こうには当然、随行者がいるだろう?かつてはシタルネン支持者として活動していた君が民族党の人間と接触するのは危険じゃないかなぁ…何となく裏があるような気がするよ…」 「でも行かなかったらアレクセンがどうなるか解らない!私は行くわ!例え殺されても…私あの子の母親ですもの!」 母は強しだな…と一郎は思った。 「…解った。でも向こうが罠を張ってるかも知れないのに、ただのこのこと出向いて行く訳にもいかない。こっちもいざという時のための手を打っておかないとね…」 「どうするの?」 「それをこれから考えるのさ」 そんな話をしているとリズのスマホが鳴ってメールの着信を告げた。 「?…知らないアドレスね……あっ!!」 「どうした!?」 「このメール、アレクセンからだわ!」 「本当かい!?何て書いてある!?」
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