性先進国
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「イテスデンで…?」 教官は眉を潜め、そして言った。 「…それは認められないな。会うならここでだ。ここでなければ駄目だ」 「そうですか……では諦めます」 「何だってぇ…!?」 「母の大切な仕事の邪魔をしてまで会いたいとは思いませんので…イテスデンでしたら会いますが…」 「ぐぬぬ……解った!イテスデンでならば会うんだな!?」 「はい!」 「その代わり君には民族党の随行員が常に付く事になるぞ!それでも良いんだな!?」 「…!」 アレクセンは一瞬だけ躊躇ったが、それでもここで面会する事に比べれば遥かに良い条件だという事にすぐに気付いて、胸を張って答えた。 「…解りました!」 こうして、少年は理不尽な大人達との“戦い”へ向けての第一歩を踏み出したのであった…。 第三章 性と、血と、金と… 「嘘!?アレクセンが…!?」 その民族党青少年団キャンプからの通知に目を通したリズは見る間に真っ青になった。 「どうしたの…?」 一郎が心配そうに尋ねる。 「イチロー!どうしましょう!?アレクセンが民族党の思想改造施設に送り込まれてたわ!」
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