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交差
官能リレー小説 - 女性向け

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交差 72

「お世辞でも嬉しいぜ…伊藤君はモテるだろうに…」
いやGayにモテるのは直人さんみたいなタイプの方だと思うんだけど…

「お世辞じゃありませんって…直人さんは自分の魅力に気付いてないんですね…」
社内でも直人さんファンの女子社員は結構いる…

「そうは言っても…身体の割に小さいし…見ての通りの包茎だしよ…」
僕にとってはソレも含めて魅力的なんですけどね…

「逆に僕は自分のモノが恥ずかしいですよ…」
ズル剥けで晒け出た亀頭…長い竿はまるで首長恐竜みたいだ…

「伊藤君のは勃ったら凄そうだな…」
再び僕のモノに手を添えてくる直人さん…
ぎこちない手つきで2、3回扱いてくる…

「直人さんにヤられていると思うと…興奮してきますよ…」
このドキドキ感はやっぱり女の社長にヤられたのとは違う…

「俺も一緒だよ…伊藤君に握られるなんて思ってもいなかったからな…」
それって勃ちそう…ってこと?

「薬…飲まないでも大丈夫そう?…」
手の内の直人さんの弾力をみると、聞くまでもないんだけど…

「ああ、途中で萎えたらゴメンだけど…」
それならその時飲めばいいか…

「気にしないで…僕だって同じ男なんだから…」
セックスの途中で勃起しなくなったバツの悪さは、男だったら誰でも経験している筈だ…

僕の手の中で重量を増してくる直人さんのベニス…
それは僕のベニスも同じだ…

「自分が生き返らせてみるたいで…ちょっと感激するな」
照れたようなハニカム笑顔が眩しい…

「直人さんのも生き返りましたよ…熱を感じますもん…」
7割がた勃ち上がる直人さんのベニス…
僕の指を押し返してくる…

「伊藤君のも熱いぜ…ほらぁ」
僕が握った手に僕の勃起したベニスを押し宛ててくる直人さん…
僕は思わず直人さんのベニスから手を離す…

そう意図した訳ではないのだけど直人さんのベニスと僕のベニスが合わさってしまう…

「ご、ごめんなさい…」
男経験のない直人さんは抵抗があると思い腰を引く…

「逃げんな…」
尻肉を取られ引き戻されて、今度は今以上にピッタリと合わせられる…

「大丈夫ですか?こんなことして…」
僕が男であることを諸に感じて取れて…自分自身に誤魔化しが効かなくなると思うよ…

「前にも言っただろ…変な病気は持ってないぜ…」
そういうこと言ってる訳じゃないんだけど…

「直人さんの熱さが僕に伝わってきます…」
あんなに小さかったのに…今では硬さも充分だ…

「もう勃たないかと思っていたんだけどな…」
それを言うなら僕も一緒…
社長とは潮吹きまでしっちゃったから、もう空っぽだと思っていた…

「オナではいっぱい出したんですか?…」
トイレで直人さんがしている盗撮動画では、かなり出ていましたけど…

「室長のベニス見た後だったからな…」
ぇ?…室長この部屋でそんなことまでしたのかよ…

「二人で裸になったんですか?…」
今みたいに重ね合ったりしたのか?…

「室長だけだよ裸になったのは…俺が見たいって言ったから…」
見たいって…ベニスをかよ…

「それで…どうでした?室長さんのベニス見て…」
直人さんは自分がGayだと自覚したのかな?

「別にサウナで見たのと一緒だよ…勃起した訳でもないから…」
何だ…室長は勃ってた訳じゃないのか…

「それでも室長さんが帰った後、室長さんのベニスを思いだしてオナったんですよね?…」
何だか妬けるんですけど…

「仕方ないだろ…自棄になってたんだから…」
それって室長き振られて自棄になったんですね…

「もう忘れましょ…室長さんのことは…」
今は僕がいるんだし…

「ああ、室長よか伊藤君のはデカイもんな…」
いや、そういうこと言ってんじゃないんですけど…

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