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交差
官能リレー小説 - 女性向け

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交差 57

「女性のココに触れるのも初めてです…」
それゃ童貞ですもの…宛がっておきながら挿れないなんてことはないはね…

「そのまま腰を競り出して…位置は合っているから挿いる筈よ…」
充分濡れているからもう準備は必要ないもの…

「こ、こうですか?…」
尻肉を引き締めグッと前に来る伊藤君…
ヌルッとその亀頭が内部に侵入してくる…

「あぅ!…挿ってきたはぁ…」
その存在感は生半端なものじゃない…

「柔らかくて…気持ちいい…です…」
更に内部に挿ってくる伊藤君…
私の肉襞は絡み付くようにその硬直にまとわりつく…

「おめでとう…これで伊藤君も“男”になったのね…」
貴重な瞬間に立ち会えただけでも光栄だはね…

「社長のお陰です…一生女は知らないかもしれなかったのに…」
Gayですものね…いい思い出になればいいんだけど…

「動いて…あとは男の人とヤるのと一緒だは…」
射精に向けて動くのは、相手が女だろうが関係ないんじゃないかしら?…

「いえ…一緒っていうより…ちょっと弛いです…」
それゃアナルに比べたら弛いに決まっていると思うけど…

「やだぁは…私、そんな遊んでる訳じゃないのよ…」
女としては弛いって言われるのはショックではあるのよね…

「あ、ごめんなさい…そういうこと言ってる訳じゃ決してないんです…」
まぁ伊藤君は今まで男のキツいアナルにしか挿入したことがないんだものね…

「包まれていると思ってゆっくり動いてみて…」
女の膣には膣なりの良さが全体あると思うのよね…

「こ、こうですか?…」
ヌルッと奥まで挿ってくる伊藤君のペニス…
太さもあるだけに、肉襞全体がその重量を充分に感じてしまう…

「気持ち…いいはぁ」
互いの陰毛が擦れ合う程の奥の奥…ここまで挿ってきた男は今までにいない…

「ぼ、僕もです…何か凄く温かくて…不思議な感覚です…」
膣にペニスを挿入する…これが本来のセックスですものね…

「1つになっているって感じでしょ?…それが大切なんじゃないかしら?…」
ただ快感を求め合うだけじゃない気もする…

「はい…何か優しい気持ちになります…」
それは私も一緒…
出来るものならずっとこうしていたいと思うけど…

「動いていいはよ…早くイきたいでしょ?…」
伊藤君はずっと勃起したまんまですものね…

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