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交差
官能リレー小説 - 女性向け

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交差 53

「それなら、手伝うは…」
伊藤君の前に行きソレに触れる…
トクンと波打つ精道はもうパンパンに張っている…

「イっちゃうのが惜しい気がしますよ…」
覚めるのが惜しい気持ちは分かる…イってしまえばそれで終わってしまうものだから…

「いつまでも夢心地って訳にもいかないものよ…」
熱い竿を握りしめる…
若いだけあって驚くほど硬い…

「ぁ…気持ちいいです…」
ずっと我慢していたにも関わらず、私をイかせてくれたんだものね…

「せめてものお礼よ…」
硬い竿を此方側に向け、亀頭を咥える…
口内に触れる滑っとした感触は、大量に出た先走りによるものだろう…

「ぁあ…感激です…」
いくら女には興味のない伊藤君だって…これは別物ってところかしらね?…

「直人にヤって貰っているって…思っていいはよ…」
女だって別の男のことを考えながらヤるのはよくあることだもの…

吸い付くようにして口を動かす…
だけど巨根だけあって根元までは届かない…
それならと、雁の段差を攻める…
包茎の男と違って嫌な味はしてこない…

「あ、あ、ゾクゾクしてきますよ…」
自らの手で尻肉を揉みし抱く伊藤君…
1人でヤる時も、きっとこうしているに違いない…

「感じてくれて…嬉しいはぁ」
女の私がヤって…萎えたらどうしようか?と、気が気じゃなかった…

「ああ…流石です…」
流石って言われるほどこなしてはいないんだけど…

「雁の括れって、感じやすいっていうじゃない…」
そう教えてくれたのは誰だったかしら?…

「ああ!…もう堪らない…ですぅ」
それって私よりも…自分で弄っているお尻の方なんじゃない?…

「普段ヤってるみたいにしてみて…」
伊藤君の隠された1面を見てみたいはぁね…

「…は、はぁい…”」
顔いっぱいに皺を作る伊藤君…
指は徐々にアナル内に挿入していく…

あれだけ前立腺の気持ち良さを熱く語っていたのだから…それはそうだろう…
別にGayに限らなくても、こうやってアナルを弄る男は多いのかもしれないはね…

全身の筋肉が硬く収縮して、ビクッと伊藤君の身体が跳ね上がる…
きっと前立腺とやらを探し当てたに違いない…
私はペニスから口を離し、竿を上下に扱いてあげる…

「あぁ……イきそうです、、、」
腰を突きだし、それを前後に振る伊藤君…
垂れた玉がそれに合わせて振り子みたいに大きく揺れる…

「男にならないで…大丈夫?」
このままイったら元も子もないと思うんだけど…

「あっ…それは取っておきます…女の人とも出来るって分かっただけで充分ですから…」
別な人と…ってことね…
案外伊藤君って、乙女だったりする訳ね…

「それじゃあ思いきってイってちょうだい…もう思い残すこともないんでしょうから…」
これがGayの男の子と寝るってことなんだから仕方がない…
私はイかせて貰っただけでも感謝しなくちゃいけないはね…

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