♂と♀のラブゲーム
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一緒にいるのは由美と葵。昨日の事について由美から話を聞いていたのだ。 「うん。天草先輩は私のハンカチを拾って渡してくれただけだよ?人に見られたら変な誤解されるからって、わざわざ人目の無い体育館裏で…」 「で…でも由美、あんた泣いてたじゃない!?だから私達てっきり痴情のもつれか何かだと…」 「痴情!?アハハ…冗談じゃないわよぉ〜。実は私、花粉症でさ…ほら、体育館裏に杉の木があったじゃない?それでやられちゃったんだよ」 「じゃあ何でいきなり走って逃げたりしたのよ!?」 「いや〜、クシャミ出そうになって…憧れの天草先輩の前で『ぶえっくしょん!!!!』な〜んて出来ないじゃん。でもまさか舞と葵に見られてたとはなぁ〜…参ったよ〜…ハハハ」 苦笑いする由美。まあ、彼女にとっては見られたのが他の人間でなくて良かったというものだ。 葵は「あちゃー…」とでも言うように片手を目に当てて上を仰いだ。 「こ…この〜!紛らわしい真似しくさってぇ〜!!!」 舞は怒ってヘラヘラと笑う由美に飛びかかった。
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