〜妄想しちゃお♪〜
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「お待たせいたしました」 長身のウェイターが留香に向け、皿を差し出す。 大皿の上には、幾つもの小振りのケーキがココアパウダーと共に、綺麗にデコレーションされていた。 「うわぁ。美味しそう」 留香は小さく声を上げ、美月に向け目配せをした。 留香が声にした"美味しそう"とは、もちろんケーキのことではないのは、美月には分かっていた。 このウェイターのイケメンぶりがあってこそ、美月は留香をこの喫茶店に連れてきたのだ。 スレンダーの身体に、浅黒い顔がオリエンティクだった。 細かいウェーブに、パーマを掛けた髪が、彼にはとても似合っていた。 腰エプロン上から捲れ見える、小振りの尻は、羨ましくなる程に引き締まっていた。 美月はウェイターの後ろ姿を見詰めながら、 指に付いたミルフィーユのクリームを、しゃぶるように舐めとった。
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