♂と♀のラブゲーム
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舞はそんなことには納得いかず、慌てて治の後を追った。 男子トイレの中を、行き交う男子に見てきてもらうが、治の姿は無かった。 諦める訳にもいかず、各階の男子トイレを隈無く探した。 それでも治の姿は無かった。 (そうえいば・・・) 舞は治を叩いた体育館裏を思い出した。 あそこなら人は来ないし、1人になれる・・・ 舞は走った。階段を何段も飛び降り、授業の始まるチャイムもそっち退けで走った。 息が上がった。汗がブラウスを濡らした。 それでも舞は治と話したかった。話さなければいけないと思った。 雑草を踏み分け、体育館裏に着くと、金髪が目に入った。 (よかった・・いた・・) 舞は治に進み寄り、"あ"っと、その歩みを止めた。 後ろ姿の治の足元には、制服のズボンと色鮮やかなショッキングピンクのパンツが 脱いだその姿のまま、丸まっていた。
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