優柔不断な恋心♀×♂♂
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「お・おい!直ぐに茶化すんじゃねーよ!リカと何があったんだよ?」 「別に大したことじゃない、ただエッチさせてくれってせがんだだけだよ…」 それは特別な意味を持たない、ごく日常的な普通のことのように語られた。 しかし、サラッと雅志が言う、“エッチ”と言う言葉に、強士の瞳が微かに泳いだ。 「ん?…どうかした?」 「いや…そんなことなのかと、呆れてな…心配して損した…」 「だからいつも言ってるだろ、強士は僕とリカのことに、首を突っ込み過ぎなんだよ…」 「分かってるさ…分かってんだけど、なんか放っとけなくてな…」 雅志は腹筋を使い、上半身を起こした。 「強士はリ…ィ…」 (!!ク!!) 立ち上がろと、中腰の姿勢を取った瞬間、腰に激痛が走った。 ・・・“強士はリカのこと…好きなんだろ?”・・・ そう言いかけた雅志の言葉は、腰の痛みに遮られた…
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