〜妄想しちゃお♪〜
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薄い布地のスラックスはバックルの重みでストンと床に落ちた。 顔を覆う前髪をかき上げ、2人に開き直る青年の、そのボクサーパンツに美月は気恥ずかしを覚えた。 それがブラックであったならば、こんなに動揺はしなかったかもしれない。 ましては、ゆとりのあるトランクスであったならば、直視しても何の抵抗も無かったかもしれない。 しかしそれは、身の丈の短いローライズで、しかも、その形をモッコリと表すホワイト色のボクサーパンツだった。 美月は目のやり場に困り横を見るが、留香はそんなことには動ずること無く青年を見ていた。 「すごいセクシーなパンツね。いつもそんなの履いてるの?」 留香は薄く微笑みながら、フォークでパンツを指差しながら言った。 「いえ、たまたまですよ。普段はユニクロの冴えないのばっかりですよ。」 「今日でよかったってことね。で・・見せたかった?」 「え?」 美月は留香も青年のナルシストぶりに気づいているのだと分かった。 「そんな特別なパンツ履いているだも、誰かに見せたかったんじゃない?」 「え・ええ・・・まあ・・」 「ちゃんと見てあげるから、筋肉出して回ってちょうだいよ!」
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