「悪いも何も、健太にはヒールの先を舐めさせただけだは…それで普通のセックスでは勃たなくなるなんて、元々そういう気質があったんじゃなくて?」
頬に流れるまりの唾液を拭うことなく、歩様は反論に出る…
「そんなこと言われなくたって、私は百も承知だは、健太がM男なことぐらいヤル前から分かっていたは…」
え?…自分でも把握していなかった歪んだ性癖を、まりはそんな前から見抜いていたというのか…?
「ふふ、流石まり様だはね…でも分かっていながらに…どうして今迄しなかったの?」
確かに.、今までまりとは普通のセックスしかしてこなかった…
まりにS気質があることなど、微塵も感じたことはなかったのだ。
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