やはりグラビアとは熱気が違う。
岸川の言うことは一言一言厳しい。
「君をレイプするのは注目度急上昇中の若手俳優、沖松優斗だ。冒頭の重要なシーンだから気を引き締めてほしい」
「はい」
相手が将来有望な若手俳優とはまたアピールしがいのある機会だ。ユキの気持ちがさらに昂る。
「いろいろうるさいようだけど、アドバイスも出すよ。コツはどこまで表情を変えるかなんだ。君は演技に慣れてないと思うから、実際に入れられてもらうよ。特に、入った瞬間を意識して欲しい」
「はい…って、え?」
「だから、本当に無理やり入れられるんだ。刺激無しでリアクションできないだろ?」
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