タバコをプカプカ吸いながら「部長とは寝たわよってか、寝てないわよ」と派遣先のセクハラを告白する。
「早く次の仕事場探してよ」と工藤太志君を小突いて威張り散らす。
実に憎ったらしいけど可愛い。憎さ余って可愛さ100倍だ。
そして、あたかも僕が地下鉄男であるような、妄想を繰り広げることになる。
地下鉄男の僕は毎日、鎌田美麗に仕事のクレームで追い回されていた。
紹介し派遣する先々でセクハラに遭うのはお前の事前情報不足と怠慢が原因だと呼びつけられ文句を言われ小突かれるのだった。
「ちょっといい加減にしてよぉ。またセクハラにあったらどーするのよ。責任とってよ!責任!」
「すみません、鎌田さん。全部僕の責任です。今度はイケメンの多い会社を紹介しますから」
「絶対よ。もし違ってたら許さないからぁ」
次なる鎌田ちゃんのクレームはラブホで受けたかった。
全裸の僕に鎌田リクちゃんが鞭を持ってのし掛かる。鞭の柄で僕の肛門は刮目する。リクちゃんの小股に食い込む黒のレザーパンティが外されて僕は顔面を局部に押さえつけられる。
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