咲にとっては余りにも長い恥辱の時間だった。花も恥じらう美少女があろうことか同じ年頃の少年の目の前で秘められるべき排泄器官をさらけ出しているのだ。いっそのこと気を失ってしまえればどんなにか楽だっただろう。しかし見掛けによらず気丈な咲にはそれすらも叶わないのだ。
少年たちの辱めに為す術も無く、ひたすらに頭を振る咲には自らの躯の変調に気付く余裕があろうはずもなかった。
彼らの視線が集中する排泄器官を発信源とする痛みにも似た痺れが彼女の下半身に広がっていく。咲のおんなの中心からじわりと熱いものが溢れだしてくる。目敏い少年たちが咲本人が気付くよりもいち早くその異変に反応した。
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