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セクシャルな講義
【女性向け 官能小説】

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新・セクシャルな講義・第4章-3


その傍観者が、私と今直面している真梨子ママと恭子と言うことは
すでに察しが付くということだ。
私はこの美しい二人の女性に、その神髄を説こうとしていた。



「まず、大きく分けるとSMにはソフトと、ハードがあるんだよ、
この言葉で分かるようにソフトSMとは、あまり過激ではなく、
どちらかというと、優しさがあるな・・
女性の羞恥心を煽りながら、徐々に快楽の橋を昇らせるということで
一般的にはこれらが殆どだろう、それに比べて・・」

「あぁ、はい・・」
二人の女が虚ろな目をしながら聞いている。

「ハードはその言葉から感じるように、
SM特有の縛りや叩き、吊しや蝋燭を使ったハードな調教や
特殊な器具を使ったものもある、まだまだ色々あるがね。
このくらいにしておこうかな」

「あぁ・・はい、特殊な器具って・・凄いですぅ・・」

「そうだね、この中間に属し、ソフトもハードも使い分けながら、
その相手に合わせた調教もあるんだよ、
大雑把に言えばこういう事だが、少しはわかったかな」

恭子は熱い眼で、じっと私の目を見つめながら言う。

「では、せんせは・・どちらですか、
なんて言うかソフトとハードとかいうなかで?」

「うむ、恭子はどちらだと思う?」

「いえ、あたしには良くわかりません・・」

「まあ、強いて言えば、どちらも使い分ける、というか・・」

「あん、凄いですぅ、それで・・
せんせの女性の同級生のことを少し聞きたいです、
その女性とは、どこで再会したんですか?」






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