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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(17)-1



佐恵子を慕う真央、俺はこの真央と言う女が気になっていた。
この間、佐恵子の家で始めて調教し、縛りあげて犯した女なのだ。
正直、こんな美しい女は見たことがない。

それは、真央を女優だと言っても疑わないほどの美しい女だった。
眼が涼しく、鼻筋はとおり、頬がふっくらとして愛らしい。
どこから見ても絵になる女だった。

しかし、それをひけらかせることもなく優しい女だった。

だから、この女を俺の奴隷にしたのである。
それには勿論、美しいだけの女ならいらない。
あいつの心意気が俺は好きになったからだ。

上司である佐恵子を心から慕い、付いてくる可愛い猫のようだ。
そんな可愛さに、無性に俺は虐めたくなる。


俺は思った、まだあれから数回しか真央を調教していないが、
真央は佐恵子と同じように、俺の女になった。
この女を佐恵子と同じように、もっともっと俺好みの女にしなければならない。

俺はそう決めたのだった。



二人の勤務が無い連休中の三日間をその日に決めた。
その季節は初秋になりかけの清々しい時だった。
旅行には最適な季節だと言えるだろう。


その日は、俺が、或る女から鍵を借りた山の別荘で調教をする日だった。
開いているときは、いつでも使って良いということであり、
俺は時々そこを使わせて貰っている。

当然、そこでその女を調教したのは言うまでもない。
その女は資産家であり、ふとしたことで知り合った女でM女である。

さて、ここで俺は佐恵子と真央を調教するために、この別荘を選んだ。
この間は、佐恵子と真央を、佐恵子の部屋で始めて真央を調教した。


あの日が真央の初めての調教だったが、まだ本格的な調教を真央にはしていない。
それをこの別荘でじっくりと真央を仕込み、
俺のM女だということを身体で教え込まなければならない、
それは俺と言うよりも、真央の為でもあるのだ。


二人をじっくりと調教するのには、この3日でも足りないくらいだが、
それでも良いだろう、濃く、熱く、激しくすれば同じだからだ。
(だらだらと、長くすれば良いというわけでもあるまい)
・・と俺は別荘に向かいながら車の中で、林を見ていた。

もう少しで着く。
車の運転は佐恵子に任せてあり、俺と真央は後ろに座っていた。
調教の道具は俺の旅行鞄の中に、ぎっしりと収まっている。

今日は俺は異常なほど興奮していた。

なぜならば、佐恵子を慕う美しい看護師の真央を、
本当の意味で俺の愛奴として、心ゆくまで調教し、
佐恵子と共に、俺の女として烙印を押してやるからなのだ。

佐恵子には、とことんそう言う意味では、施してある。
しかし、真央と言う色の白く透き通った肌の美女を汚すとき、俺は興奮を憶えるのだ。
始めて佐恵子を、本格的な愛奴として調教した時のように。

久し振りにワクワクとして熱い思いになるのは久し振りだった。
その真央は俺の右に座っている。
俺は運転している佐恵子に聞いた。



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