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デパガあいり
【レイプ 官能小説】

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屈辱の苦情処理-7

「……そのキレイな顔をめちゃくちゃに狂わせてやるよ……」

男はあいりの下着とパンストを一気に膝まで引きずり下ろす。勢いあまってパンストがビリッと破れる音がした。

「……あっ……ううっ……」
身を硬くしてちぢこまるあいり。

男はあいりを俯せに寝かせると、写真と同じように尻を高くつきださせた。

めくれ上がった制服のスカートの裾に見え隠れしている濡れた陰部が男を激しく興奮させる。

膝まで下ろした下着のクロッチ部分は快感の証でキラキラと光っていた。

「……いい眺めだよ……」

男はスカートの中に手を入れ、あいりの尻肉を左右に広げるようにぐいっと両手でつかんだ。


「あ…や……恥ずかしい……」



あいりは過去の恋愛相手とは後背位で繋がったことがなかった。

川瀬からうけた凌辱ではじめてそれを経験し、更に辰巳と川瀬に襲われた時にもその体位で犯された。

そして、自分でも信じがたいことに、このケモノのような屈辱的な体位で激しく攻め立てられる時のほうが、正常位のセックスの時よりも明らかに深い快感を得ていることは間違いなかった。

その快感が単純な肉体構造的なものなのか、もっとより深いところにある、あいりの被虐願望によるものなのか、あいり自身にもわからなかった。


しかし、こうして俯せで尻を突き出すポーズをとるだけで、可憐な淫花から大量の愛蜜が溢れてくるのは、これから与えられるであろう淫靡な刺激を肉体が期待しているという証にほかならない。

「……すごく濡れてきたよ……」

男の生暖かい舌があいりのラビアをベロリと舐め回す。

「……うっ……ああっ……お…お客様っ……


自分が発した『お客様』という言葉で、今している行為の異常さを改めて認識する。

制服を着たまま、いやらしい格好で勤務時間中に客に陰部を舐められている自分――――。

情けなくて惨めで涙が止まらなかった。


「……ああ……いやらしい匂いがする……」


男は勃起しているクリトリスを舌先で弾くように舐めながら、あいりの割れ目に鼻を押し付けてきた。


「……ああっ……お…おやめください……恥ずかしい……」


嫌だと思えば思うほど敏感になってしまうあいりの身体。
クリトリスに与え続けられる連続した刺激に、無意識のうちに腰をクネクネと動かしてしまう。

「……あっ……ああっ……」

こらえきれずに漏れてしまう甘い喘ぎ声。

男に弱みを握られているという事実と、Tデパートの制服があいりから抵抗する気力を完全に奪っていた。


「……気持ちよくなってきたんじゃない?……」男はあいりを再び仰向けに寝かせ腰の上に馬乗りになって、まだかろうじてとまっていたブラウスのボタンを全て外した。


「……も…もう…お許し下さい……早く…終わらせて下さい……」

「……そう焦るなって……もっとよくしてやるからさ……」

そう言うと、男はナイトテーブルからあらかじめ準備していた道具を取り出した。

「……えっ……」

それを見てあいりは顔から血の気がひいていくのを感じた。


そこには複数の手錠とロープ、グロテスクなバイブレーター、そしてなにやら怪しげな薬瓶が並べてある。

苦悩しながらもこの男に抱かれることを受け入れたあいりだったが、どうやら普通のセックスだけでは終わりそうにないことは明白だった。

「……あの……な……何を……なさるおつもりですか……」

こんな状況でまだバカ丁寧な接客口調の自分が情けない。

「……気持ちいいコトだよ……」

「……あ…あの……」


あいりは無抵抗のまま、当たり前のようにベストとブラウスを剥ぎ取られ、膝まで下ろされていた下着とパンストを一気に足から抜き取られた。

タイトスカートにブラジャーだけ身につけたあられもない姿。

男の趣味なのだろう。一部だけ制服が残っているのが、全裸にされるよりかえっていやらしく恥ずかしい格好のような気がしてしまう。





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