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お嬢様?麗子
【学園物 官能小説】

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エセお嬢様の初体験-2

オーバーヒート気味のわたくしは知らず知らずに片岡先生に一直線に突っ込んでしまったみたいです。

片岡先生もそのわたくしを支える余裕が、心の余裕でしょうか。
余裕もなく二人してもんどり打ってひっくり返ってしまいました。

『だっ!だいじょうぶ?』

『えっ!?』

『なに!貧血!?』

周りにいた他の先生方や他の生徒たちも。
あり得ないような衝突事故に呆気に取られた声を上げて驚いております。

「てててっ…大丈夫かっ?」
わたくしの下敷きになった片岡先生も流石にびっくりした御様子ですが。
若干、慌てた御様子ながらもわたくしの事を気遣ってくれております。


「す…すみません」
新たな恥ずかしさの加わったわたくしの顔面は高熱を出した時のようにカァァァッと熱くなっております。
きっと完熟のトマトのように赤くなっているに違いありません。
更には…。

「真下…手…」
わたくしの下で困ったような声を上げる片岡先生。

わたくしは手の平に何やら柔らかい感触を…。
「えぇっ!」
倒れた拍子にわたくしは片岡先生のおちんぼこを。
ピチピチジャージの上からとは言え、御立派なおちんぼこをムンズと掴んでしまっておりました。
「すっ!すみません!」
慌てて起き上がるわたくし。
「し…失礼しましたぁぁぁ!」
恥ずかしさに負け、その場に留まる事も。
倒れている片岡先生を気遣う事も出来ずに、その場を脱兎の如く後にしておりました。


授業が終わり放課後になりました。
今日は本当にエラい目に遇いました。
校門での事を目撃していた級友が何名かいて。
いい笑い話にされてしまいました。
幸い片岡先生のおちんぼこを握った所は気がつかれておりませんでしたが。
そして当のわたくしは。
級友たちから笑われて恥ずかしい思いをしながらも。
片岡先生のおちんぼこの事が頭から離れずに一日中、モヤモヤしっぱなしでした。
もちろん、ガードルの中はグッチッリと湿り。
乾く事はありせんでした。
そしてその状態は放課後の今になっても続いております。


ただ…。
片岡先生の事は放っておく訳には行きません。
色々な疑惑はさておき。
転ばしてしまった事は謝らなけれなりません。
もしかしたら何処かお怪我をなさっているかも知れないし…。
わたくしは意を決して体育教官室に向かいました。


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