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女体盛り
【熟女/人妻 官能小説】

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女体盛り-1

エアコンが切れた。
誠也は舌打ちをし、畳に転がる古いリモコンを手に取って電源ボタンを何度も押すが、先週から調子の悪いそれが息を吹き返す気配はない。僅かに開いた古い窓からも、今夜は風が吹いて来ない。苛立たしさをぶつけるように、誠也は女の尻へ平手打ちを見舞う。パシィーーッンと鋭い音がして、女が思わず悲鳴を上げた。ピンクのレースショーツの端から無理矢理ねじ込んだ男を更に深く奥へと捏ね入れ、女の好きな場所をしっかりと穿ってやる。佳乃は声を噛み縛り髪を揺すった。
「これがいいんだろ?ん?」
わざと猥雑な遣り方で腰を揺する。階下では佳乃の夫が、客にお愛想を振りまきながら魚をさばいている。まさか二階でその妻と居候が、声や物音の発つのを憚りながら艶熟にまぐわっているなど知る由もない。
艶やかに光る情婦の巨尻を強く引き寄せ爪を立て、唇を窄めて唾液を垂らす。赤く充血して柔らかくなった淑女の尻穴に、透明な唾液がたっぷり溜まりをつくる。誠也はそれを指で捏ねて泡立てて、佳乃の蕾をじっくりと弛緩させた。
「ああっ、汚い・・いけない・・」
指輪を嵌めた手を腰へと伸ばし抵抗を示す。しかし好きで好きで溜まらない物で深く貫かれている上に、肛門を弄られていれば力にならない。まんざらでもないのは解ってんだ。
誠也は捏ねる指をゆっくり中へと送り込んで行った。

さっきから気が付いていたこと。
パソコンモニターの端がコールをしている。チャットを通じ、誰かが声を掛けているのだ。
誠也は女の尻穴を穿りながら、逆の手で器用にマウスを操作し内容を確認した。相手はエリカだった。
『何してるの?』
誠也はふっと笑った。
テーブル代わりにしてる炬燵の天板、ビールのあてにしたイカの刺身が手を付けられないまま放置されてあって、誠也はそれを指ですうっと掬うと、ネチネチといやらしい音をさせ始めた佳乃の尻穴へ、束にし埋め始めた。
「な、何するの!?」
佳乃は排泄口の触れた突然の冷気に躯を弾かせ、声を上げた。
「じっとしてろ」
逆の手で尻朶を抓り上げる。佳乃は苦悶の声を上げ、深く項垂れ肩を竦ませた。
揃えた3本の先が潜り込む。異物の逆流に、従順に受け入れんとする佳乃の意志とは無関係にアナルが収縮する。誠也はその条件反射を圧し退けるように、垂れ下がる後の部分を強引な指遣いで奥へ奥へと潜り込ませた。
「あ、ああ・・ダメよ誠也・・」
天板の上のビールを飲む。そして更に次の4本を佳乃の中へ入れていく。
誠也はパソコンのモニタを見た。
青の強いモニタの中、空欄に穿たれた言葉へ向け、片手で素早くタイプする。
『セックスしてる』
ENTERキーを押す。次の瞬間に文字が並ぶ。すぐにエリカが反応した。
『またあ!?・・(;-_-+ 』

女を立ち上がらせる。
激しいピストンに髪を振り乱して悶え狂い、既に二度昇天していたが、誠也は未だ射精していない。
両手首を縛っている荒縄を、欄干に引っ掛け引き上げる。
吊り晒しになる全裸の女。
艶やかに濡れた恥毛を繁茂させたふくよかな腹の中には、烏賊、鮪、鮭、烏貝・・佳乃の愛する男のさばいた魚介類がたっぷりと注ぎ込まれ蜷局を巻いている。
「浣腸してやるからな。すぐに出すんじゃないぞ」
佳乃は頷く。苦痛に顔を歪め、直腸を這い回る冷たい感触に歯を噛み縛り身を奮わせる。

『浣腸するならカメラ繋いでよね☆』

エリカは目敏い。

「ああっ!!エリカちゃん!!」
モニタに浮かんだ娘の顔を見て、佳乃が苦悶の声を上げる。
『やっほーお母さーん!なかなかいい恰好ねぇ。今からウンチタイムでしょ?こっからちゃんと観てるから、しっかり我慢して、くっさいの、たっぷり出してねー。でもまさかお兄ちゃんの愛人になってるなんて思ってなかったけどー、お兄ちゃんの相手は大変でしょー?なんせドSだからねー。私たち友だちの間では有名なんだよー。交際相手のリョウジュクシーンをインターネットに流して商売してるーってねー。まーそのお陰で私も留学できた訳だけどさー。だってしがない板前の稼ぎじゃとても留学なんて・・』


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